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やめた方がいいハウスメーカー8選!失敗した人の事例と共に解説

やめた方がいいハウスメーカー

ハウスメーカーをしっかり吟味したつもりでも「失敗した」「落とし穴があった」という声が後を絶ちません。

このようなことが起こるのは、目先の利益を重視するメーカーも多いためです。

そこで「やめた方がいい住宅メーカー」「メーカー選びで気をつけること」を利用者の口コミを通じて解説します。

「どこのハウスメーカーが良いか」にも触れているので、最後までご参考ください。

やめた方がいいハウスメーカー8選!失敗事例から解説

やめた方がいいハウスメーカー

ハウスメーカー選びで「失敗した」「やめておけばよかった」という人の失敗談を通じて、やめた方がいいハウスメーカーの特徴をまとめました。

ハウスメーカー選びには落とし穴があるので充分に注意してください。

世の中にはおいしい話はなく、大手であっても同じことが言えます。

しかし、経験者の声を確認しておけばハウスメーカー選びで後悔しないですむはずです。

やめた方がいいハウスメーカー

  1. 安さを売りにしている
  2. 高いグレードの説明ばかりする
  3. キャンペーンばかり宣伝
  4. 都合が悪いと態度が変わる
  5. 他ハウスメーカーと比べる
  6. 営業電話が多い
  7. 聞いたことがないところ
  8. 気遣いがない

以下、よくある事例と口コミを紹介します。

1.安さを売りにしている

他社より極端に安い場合、理由があります。
その理由とは、工期を短くしている=職人に払う給料が安い=手を抜く可能性があることや、家を建てるために使用する資材が基準ギリギリの本数などである、また資材の材質が良くないなどがあるからです。

こうすれば安くてなりますなど、とにかくお得感をアピールしてくる営業をされるハウスメーカーはやめた方がいいです。確実に営業のノルマを達成させる為の口実なので、そこで揺らがないように注意が必要です。

安いからダメとは一慨にいえませんが、注意は必要となります。

安い理由がきちんと納得できれば問題はありません。もし、予算を抑えたいなら「安いハウスメーカーのおすすめ」を確認しておきましょう。

2.高いグレードの説明ばかりする

モデルハウスなどの一番上のグレードの説明ばかりで、購入者の身の丈に合ったグレードの説明をしてくれないメーカーはやめた方が良いです。

標準仕様の説明がない、標準仕様の家を見せてもらえないメーカーはやめたほうがいいい。

あきらかに自社の利益しか考えていないところは避けるべきでしょう。

高いグレードばかり説明してきたら要注意です。

3.キャンペーンばかり宣伝

キャンペーンやオプションばかりを宣伝してくるハウスメーカーはやめた方がいいです。
キャンペーンはお得感があり魅力には感じますが、それは契約を取るということに重点を置かれていることなので気をつける必要があります。

キャンペーンそのものは問題ありませんが、とにかく契約をとるために宣伝してくるところは要注意。

よく見極めるようにしてください。

4.都合が悪いと態度が変わる

見学の段階で予算や購入時期をしつこく聞いてくる営業マン。
予算が低かったり購入時期が先だとあからさまに態度が横柄になった。

態度を変えるような営業マンには避けるべき、というか論外と考えましょう。

営業マンの人柄はとても大切なポイントです。

色々と質問をしたりしてよく観察をするようにしてください。営業マンが他の人のやり取りを観察するのも有効です。

5.他ハウスメーカーと比べる

他のハウスメーカーとやたら比べるような営業をされる会社はやめた方がいいですし、押しが強くてこちらの要望にはあまり耳を傾けてもらえなかった。

6.営業電話が多い

平日や休日関係なくとにかく電話営業が多いハウスメーカーはやめた方がいいですし、1度相談しただけで定期的にパンフレットを郵送してくる会社も気をつける必要があります。

7.聞いたことがない

聞いたこともないハウスメーカーはやめたほうがいいです。

8.気遣いがない

打ち合わせの際、小さな子どもを連れているのにそのことに対して全く気遣いがなく、まるでその場にいないかのように扱われたことがある。
そこを考慮してくれないメーカーは避けた方がいい。

このように問題のあるハウスメーカーに当たってしまうことはあります。

やめた方がいいハウスメーカーとは?

やめた方がいいハウスメーカーを一言でいうと「お客のことを考えず、自社の利益を優先している」ということに集約されます。

反対に、お客さまを第一に考え、人格的に優れた営業マンがいるメーカーは、大手無名問わず、契約候補に入れることをおすすめします。

これらの『やめた方がいいハウスメーカー』の特徴に目を通しておくことで、見極められるようにしておきましょう。

どこのハウスメーカーが良いかわからない場合

結局どこのハウスメーカーが良いのか

やめた方がいいハウスメーカーが分かっても、「どうやって候補を出すか」「結局どこのハウスメーカーが良いのか?」という疑問は残ります。

どこのハウスメーカーがいいかわからない場合は、以下の方法がおすすめです。

  • メーカー満足度ランキングを参考にする
  • 安いメーカーのランキングを参考にする
  • 人気カタログランキングを見る

それぞれ見ていきましょう。

メーカー満足度ランキングを参考にする

オリコンでは、過去12年以内に新築した注文戸建住宅に在住し、選定に関わった全国の25~84歳の男女1万6130人を対象に、満足度調査を実施しています。

以下、満足度ランキングトップ10であれば大きく外れはないと言えるでしょう。

住宅メーカー満足度ランキング

  • 1位 スウェーデンハウス(82・4)
  • 2位 ヘーベルハウス(79・2)
  • 3位 積水ハウス(79・0)
  • 4位 住友林業(78・6)
  • 5位 一条工務店(78・3)
  • 6位 パナソニックホームズ(77・4)
  • 6位 三井ホーム(77・4)
  • 8位 セキスイハイム(76・7)
  • 9位 住友不動産(76・1)
  • 9位 ミサワホーム(76・1)

※()内は満足度を示す数値。全13つの評価項目の合計数値となる。

1位のスウェーデンハウスは、2015年の調査開始以来、8年連続で1位を獲得しており、どなたが選んでも満足できる可能性が高いでしょう。

2位のへーベルハウスもあらゆる項目で高い満足度をたたき出しており、おすすめのメーカーといえます。

担当者の対応が良いメーカーでは4位の住友林業がトップとなっており、話し合いを重視される方にはおすすめです。

上位は大手ハウスメーカーが多く、実績と信頼性の高いところを選ぶことが満足感につながることが分かります。

安いメーカーのランキングを参考にする

あまり予算がなくて大手は厳しいという場合は、安い住宅メーカーのランキングを参考にしてみるのもおすすめです。

信頼性が高くて、安いハウスメーカーは以下でご紹介しています。

安いハウスメーカーのおすすめランキング
安いハウスメーカーのおすすめランキング!坪単価が低いローコスト住宅一覧

当ページでは、安いハウスメーカーのおすすめをランキング順位でまとめました。 物価高の今、新築購入や建て替えするにあたって、限られた予算で信頼できるハウスメーカーを選びたい人もいると思います。 評判の良いローコスト住宅は増えており、大手ハウス ...

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人気カタログランキングを見る

大手「ライフルホームズ」では独自集計のもと、人気の無料カタログランキングが発表されています。

まずは、人気のカタログを取り寄せて、実績や施工写真などを比べるのがおすすめです。

会社名 カタログ名 坪単価
1位:タマホーム 大安心の家シリーズ 49.6万円~109.1万円
2位:一条工務店 商品カタログ3冊セット 50.0万円~60.0万円
3位:セキスイハイム 平屋総合カタログ 60.0万円~100.0万円
4位:住友林業 総合カタログ 60.0万円~100.0万円
5位:ヤマト住建 本物志向の住宅 46.2万円~59.4万円
6位:積水ハウス おうちで住まいづくり -
7位:三井ホーム 三井ホームのご紹介 80.0万円~130.0万円
8位:へーベルハウス 総合カタログ 80.0万円~120.0万円

ハウスメーカー選びで迷ったら、カタログランキングを参考にするのもおすすめです。

まずは無料でいくつかカタログ請求してチェックしておくと、自分の理想がイメージできるようになります。

ライフルホームズのカタログの無料カタログ請求は、公式サイトからできます。

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チェックしたメーカーのみ請求可

ハウスメーカー選びで気をつけるべきポイント7つ

やめた方がいいハウスメーカー

ハウスメーカー選びで気をつけるべきことを、経験者からいただいた実体験を通じてご紹介します。

経験者のアドバイスは有益なので、目を通しておくとよいでしょう。

メーカー選びのポイント

  1. お客目線になっているか
  2. アフターケアがしっかりしてるか
  3. 希望する工法が得意か
  4. 営業がルーズでないか
  5. 名前が知られているか
  6. 標準仕様を確認する
  7. 複数のハウスメーカーを比較する

お客目線になっているか

1番大事なのは、こちらの要望をきちんと聞いてくれるかどうかだと思います。

やはり契約させようという営業の押しをあまり感じないことはハウスメーカー選びでは大事ですし、どれだけこちらの目線になってもらえるかには気をつける必要があります。

利益ではなく先ず顧客目線に立ち営業をされているかはハウスメーカー選びには重要なポイントだと思います。

アフターケアがしっかりしてるか

営業マンが購入まではとても親身になってくれていたのが、いざ購入したら塩対応になったなどもあります。
またエアコンの調子が悪い、給湯器が故障した、などの場合にすぐに対応してくれるかどうかのアフターは重要になります。

希望する工法が得意か

家の構造は木造や鉄筋コンクリート造、鉄骨造がありますが、ハウスメーカーにより対応可能な工法が違ったり、得意としている工法に違いがあるので、希望する工法を得意としているハウスメーカーを選ぶべきです。

名前が知られているか

ある程度名前の知れたハウスメーカーが設計も安心です。

実績があるならネットや近所からも安全だという口コミが拾えるはずです。そういった周囲の意見も大事に取り込んで気をつけて慎重に選ぶのが良いです。

営業がルーズでないか

営業担当者がルーズなハウスメーカーには気を付けた方が良いです。金額もかなり大きな契約になるので、ルーズな担当者だと不安な家づくりになってしまいます。担当者の変更を依頼した方が良いでしょう。

標準仕様を確認する

モデルハウスの多くは、ランクアップした仕様になっています。私は必ず標準仕様を確認し、気に入ったものにするには追加でいくらくらいかかるのか訊ねています。
具体的な金額を教えてくれない、そもそも標準仕様がよくわかっていない営業がいる場合、候補から外しています。

複数ハウスメーカーを比較する

キャンペーンなどが魅力的であっても、複数のハウスメーカーを客観的に見て比較をすることが大切です。

ハウスメーカー選びで気をつけることとしては、圧倒的に「お客目線になっているか」を確認することが大事という声が多く寄せられました。

広い視点ではこの点さえ気をつければ問題はないでしょう。

ただ、営業まで親身でも購入後に塩対応になったという口コミもあります。ハウスメーカー選びはアフターケアまで注意しておきましょう。

ハウスメーカー選びで準備しておくべきこと

やめた方がいいハウスメーカー

ハウスメーカー選びをする前に、少なくとも以下の2点は準備しておきましょう。

失敗事例に目を通しておく

今回挙げた失敗事例に目を通しておくことで、やめた方がいいハウスメーカーがおのずと見えてきます。

失敗には共通点があるため目を通しておくだけで構いません。成功例よりも失敗例を見ておくことが大切です。

例えば「キャンペーン」や「安い」といった理由で飛びつかずに済みますし、高値をつかまされることもありません。

事前に警戒しておくことで、後で後悔することもなくなるでしょう。

ハウスメーカーは必ず比較

ハウスメーカーは営業マンとの相性が重要であるため、最初から1社と決めるよりもかならず比較して検討するようにして下さい。

比べるポイントは大きく4つに分けられます。ここはしっかりと確認しておきましょう。

ハウスメーカーを比べるポイント

  • 営業マンの対応
  • 総費用の見積もり
  • 工法や構造
  • アフターサービス

あくまでもハウスメーカーは比較した上で、トータル的にベストだと感じるところにお願いすれば満足のいく結果につながります。

すぐに飛びつかずになるべく比較して検討をするようにして下さい。

ハウスメーカーを比較するなら2つのサービスがおすすめ

やめた方がいいハウスメーカーを避けて、信頼できるハウスメーカーを比較するなら、以下の2つのサービスがおすすめです。

1. ライフルホームズ

ライフルホームズ

大手「ライフルホームズ」では独自集計のもと、人気の無料カタログランキングを発表しています。

こちらを知っておけば優良なハウスメーカーを把握することが可能です。

その中で、自分が気になるハウスメーカーにチェックを入れて無料の資料請求ができます

まずは、人気のカタログを取り寄せて、特徴や施工写真などを比べるのがおすすめです。

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2. 持ち家計画

ハウスメーカーの資料請求は「持ち家計画」がおすすめ

ハウスメーカーを比べる上で無料のカタログ請求を検討している人もいると思います。

「持ち家計画」の場合、信頼性の高い人気住宅メーカーのカタログのみ比較できるため、トラブルが起こりにくくおすすめです。最終的には、きちんとしたメーカーの方が満足感は高まります。

見学申込みもできるため、営業マンの対応を比較したい時に役立ちます。

無料のカタログ請求は、申込みボタンを押した後に、好きなハウスメーカー・工務店を選ぶことで可能となっています。

ぜひ利用してみてください。

\見学申込みもできる/

信頼性の高いメーカーのカタログ請求や見学が申し込めますよ。

今回の内容に注意してハウスメーカーを絞っていきましょう。

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