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マツエク(まつげエクステ)はどんな種類や違いがあるの?素材からカールまで調査

マツエクの種類1

本記事では、マツエク(まつげエクステ)の利用を考えている人に向けて、マツエクの種類や違いについてまとめました。

どんな素材があり、本数や太さ・長さによる違いは何か?

この辺りのことを知っておくと、お店でお願いしたり自分でやってみる時にとても便利です。

ザッとで大丈夫ですので、全体を抑えておきましょう。

1.マツエクにはどんな素材があるの?セーブルって何?

マツエクの素材

ボリュームアップや魅力的な目元を作ることができるまつげエクステは、素材で分けると以下の3つに分かれます。

  • ミンク
  • シルク
  • セーブル

お店でお願いする場合でも選ぶことがあるので、違いを知っておきましょう。

ミンクのメリットとデメリット

もっとも人気が高い種類はミンクで、柔らかい素材で自分のまつ毛に与えるダメージを最小限に抑えられる素材です。

マツエクの中では自まつげとの密着度が高いという特徴がありますが、価格が割高というデメリットもあります。

シルクのメリットとデメリット

シルクはリーズナブルに購入出来る素材で、つけたカールが落ちにくいというメリットが期待できます。

つけた感じは自然なので、オフィスなどデイリーユースにもピッタリな素材ですね。

高級素材と比べるとやや人工感はありますが、エクステを頻繁に付け替える人や自分で練習したい人などにオススメの種類です。

セーブルのメリットとデメリット!一番おすすめ

セーブルはマツエクの中でも最も高級な人工毛で、持ちが良くてごわつきがないので、一度つけると病み付きになってしまう人は多いようです。

マツエクサロンでよく見かけますし、お店によってはリーズナブルにできます。
サロンでお願いする時はセーブルが断トツでおすすめ。

全体としては、高級感や品質で選ぶならセーブルやミンク、お手頃価格で選ぶならシルクが良いでしょう。

2.マツエクの本数の違い!本数が違うとどのくらいの影響がある?

マツエクの本数の違い

マツエクではたっぷりフサフサな目元を作りたい!と思うものです。

何本ぐらいの本数が自然に見えるかは、自まつげの本数や長さによって異なります。

マツエクの表記は片目ではなく両目

まず、マツエクの本数の数え方ですが、「上まつげ100本」という場合は、片目に50本ずつをつけることになります。

こうした表記については、注意しておいてください。

自然な仕上がりなら80本くらい

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まつ毛の質も柔らかくて細い人が多いため、マツエクをつける際には、80本ぐらいを目安にするのが自然な仕上がりになります。

ナチュラルかつ、目元を大きく見せたい方には80本がおすすめ。

50本以下だと自然ですがマツエクをしている実感がわきにくく、違いが感じられないかもしれません。

100本以上だと華やかな印象に

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100本以上をつけると、華やかな印象に仕上げることができます。

かなり目元をパッチリさせたい場合は、120本がおすすめですね。

それ以上の本数は、雰囲気によってはエクステ感が強く出るのでで気を付けたいところ。
サロンでは100本以上のメニューが目立ちますが、相談しながら進めましょう。

自然体なら80本前後、華やかに決めるなら100本~120本

細かく考えると分からなくなりますので、

  • 自然体なら80本前後
  • 華やかに決めるなら100本~120本

とおぼえておきましょう!

120本以上は、かなり派手目になりますので注意してくださいね。

3.マツエクの太さの違い!太さを選ぶ時のポイント

マツエクの太さ

マツエクにはいろいろな太さがありますが、自まつげの状態や細さを見ながら、どのサイズが良いのかを選ぶことになります。

一般的には0.1mmがおすすめ

まつげエクステのやりすぎで1本の毛が細く薄くなっていたり、ハリやコシがない場合には、マツエクは細めの0.1mmぐらいを選びましょう。

もし、分からない場合も店員さんに相談すれば問題ありませんよ。

気合いを入れたい時は0.2mmがおすすめ

パーティなど華やかさを出したい時には、太めの0.2mmを選ぶのがおすすめです。

マツエクは太くなればなるほどゴージャスな雰囲気が出るとともに、人工感が出るので、TPOに合わせて選びたいですね。
1本の太さが太いものを選ぶと、少ない本数でも華やかな雰囲気を演出できます!

ナチュラルさを残したい場合には、細めのエクステを多く使う手法の方が満足度は高くなるでしょう。

4.マツエクの長さについて!理想の長さは?

まつげエクステでは思い切り長い、フサフサしたまつげをエンジョイしたいと思う女子はたくさんいます。

長すぎるマツエクは要注意!

しかし、ナチュラル感を残しながらマツエクを使うなら、自まつげの長さプラス1mm~3mmぐらいに抑えておいた方が良いでしょう。

自まつげよりも長すぎるエクステを選んでしまうと、接着面が少なくなってしまうので、時間が立たなくても向きがバラバラになってしまったリ、ふとした拍子に取れてしまうなど、トラブルが起こりやすくなります。

とにかく、長すぎるマツエクは選ばないように注意してください。

自まつげプラス1mmくらいが丁度よい

ナチュラル感を残してオフィスなどでも問題ないまつげエクステなら、自まつげプラス1mmぐらいが自然です。

このぐらいならビューラーとマスカラを使っても、人工的な感じを出すことなく魅力的な目元をメイクできるでしょう。

5.マツエクのカールの違い!理想のカールは?

マツエクのカール

最後に、カールの違いについてご紹介しておきます。

マツエクには、カールの強さによって複数のエクステがラインナップされています。

  • カールが比較的弱くて目尻につけるとピッタリの「Jカール」
  • くるんとビューラーでしっかり仕上げた感のある「Cカール」
  • 半円を描いているほど強いカールの「Dカール」

目元の印象や形によって、どんなカールがぴったりなのかは個人差があります。

ナチュラルな目元を作るなら、Jカールを使うのが良く、目頭からしっかりとパーティ仕様に仕上げるなら、CカールやDカールを使うのがおすすめです。

マツエクは必ずプロにやってもらいましょう!!

マツエクの種類について、細かく解説してきました。

基本的には、マツエクはサロンでお願いすることが非常におすすめです。

というのも、自分がなりたいイメージをプロに伝えれば、プロが種類や本数、太さなどを選んでくれるので、満足できる仕上がりになりやすいから。

アレコレ考えなくてよいので、圧倒的にラクチンです。

色々考えるのがメンドウという方は、ホットペッパービューティーで、近くのサロンを探して利用するのが間違いありませんよ。

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