このページではマツエクとマスカラはどっちが良いのか?さまざまな角度で比較しました。
どちらも目を大きく見せる共通点がありますが、肌やまつ毛に負担がかかることから、状況に応じて使い分けることが大切です。
どちらが良いか一概に言えない部分がありますが、マスカラとマツエクの違いを知っておくと、自分に合うものが分かりますよ。
今回は両者の負担やコスパを比較すると共に、併用したい場合におすすめの方法もまとめていますので、ぜひご参考にして下さい。
マツエクとマスカラの負担を比較!ダメージはどっちが大きい?
女性は目を大きく見せるためにアイメイクを施しますが、肌やまつ毛に負荷がかかってしまいますので、ダメージを把握しておくとが大切です。
主にマツエクとマスカラの2つの方法が挙げられますが、どちらの方法が肌やまつ毛にダメージを与えているのか比較をしてみました。
マツエクにかかる負担とは?
まずマツエクですが、まつ毛一本ずつ接着剤を付けていく方法となり、負担も少ないものだと考えている方が多いです。
一回でのまぶたへの負荷は少ないですが、使い続けていく内に負荷が蓄積していき、一年間に換算をすると「61キロの重さを1センチ持ち上げる力」になると表現されています。
それほど負担が大きいわけではありませんが、意識しておきたいですね。
マスカラにかかる負担とは?
一方マスカラですが、つける時に引っ張る力は加わりませんが、落とすときに引っ張る力が加わり、毎回負荷が蓄積してしまいます。
一年間に換算した場合、落とす時の負荷としては「168キロの重さを1センチ持ち上げる力」とも表現されています。すぐに落とすことができる商品もあり、商品によっても異なりますが、毎回のことで負担はかかります。
このように比較すると、マツエクの方が負担は少ないと考えられます。
マツエクとマスカラのコスパを比較!どっちがお得?
どちらが安いのか、どちらがコスパが良いのかという疑問を持っている方もいるでしょう。
マツエクにかかる費用としては、安いところですと3000円ほどとなり、高いところですと10000万円前後となるので、お店によっても異なります。
相場としては5千円前後となり、持続時間としては3週間から4週間となります。
一方マスカラの場合は、こちらも商品によって費用が異なり、相場としては2千円から4千円ほどとなります。また、マスカラは毎日使っても2ヶ月くらいは持ちます。
コスパの面を考えるのであればマスカラのほうが安いと言えます。
ただ、マツエクでも60本などの量では、2,500円~3,000円位でできるサロンもあります。
安くて持ちが良いクサロンを利用できれば、大きな差にはなりません。
マツエクとマスカラを併用しない方が良い理由は?
マツエクとマスカラですが、こちらは併用しないほうが良いと言われています。
併用すること自体はできますが、充分に注意すべき理由がいくつかあります。
マツエクとマツエクの併用は負担が大きい!
まず一つ目としては、まつ毛やまぶたの負担が増えてしまうためです。
負担が増えることによって肌のトラブルにも繋がりますし、まつ毛も抜けやすく細くなってしまうことにも繋がります。
マツエクの接続時間が短くなってしまう・・・
2点目はマツエクの持続期間が短くなってしまうことです。
マスカラを塗るたびにメイク落としを使って重点的に落とすことになりますが、そちらを続けていく内にけたまつ毛が取れやすくなってしまいます。
まつ毛の接着剤も落ちやすくなってしまうので、エクステをつけた時からあまり触れないほうが長持ちさせることができますし、その方が得策です。
どうしても併用したい場合は、専用の商品も販売されているのでそちらをつかって併用するようにしましょう。
マツエクとマスカラはどっちがおすすめ?それぞれのメリット・デメリット
こんな人にマツエクはおすすめ!
マツエクの一つ目のメリットとしては、つけるまつ毛の種類を選べるという点です。
毛の太さや長さ、色やカールの仕上がりなども選ぶことができるので、自分の好みを選ぶことができます。
工夫次第では見た目を劇的に変えることができます!
また、お手入れも楽になり、つけた毛も軽く自然な仕上がりになるというのもメリットの一つとなっています。
マツエクのデメリットとしては、マスカラと比べると費用がお高めという認識がありますが、ホットペッパービューティーなどで探せば、安くて持ちの良いサロンもあります。
ただ、毛の種類によっても料金が変わってくるので、そちらは事前にチェックしておいたほうが良いでしょう。
時間をかけても目元を大きく見せたいという場合は、マツエクがおすすめです。
なお、技術が必要になるので、必ずお店で施術してもらいましょう。
こんな人にマスカラはおすすめ!
マスカラのメリットとしては、費用が安いという点です。
マスカラを一本購入することで数か月持つため、家計の負担になることはありません。
特にテクニックも必要ないため、初めてつけるという方でも簡単に塗ることができます。
デメリットとしては、水分によって落ちやすく、汗や涙でもおちてしまうことがあります。
メイク落としもマツエクと比べると手間になってしまい、肌やまつ毛に負担になってしまいやすいです。
お金をかけずに、手軽に目元を大きく見せたい場合はマスカラということになります。
マツエクにも使えるマスカラをご紹介!
最後に、マツエクをした後もマスカラを塗りたいという方は多いと思います。
マツエクをしていてもの仕様できるマスカラも販売されているので、そちらを使って併用していくようにしましょう。
市販で販売されているマツエク専用のおすすめマスカラ
市販で販売されているものでは、キャンメイク ゴクブトマスカラと呼ばれる商品があります。
こちらの商品はウォータープルータイプにも関わらず手間がかからないという魅力があり、人気のマスカラとなっているようです。
「値段相応」という声もありますが、1,000円以下なのでコスパは抜群ですよ。
お金をかけても良い人はメイべリンのマスカラも!
メイベリン ラッシュニスタブラックもお湯で簡単に落とすことができ、安価で購入できるマスカラとなっています。
ボリュームグロスマスカラは少し価格がお高めとなりますが、美しい肌を保つための美容液が配合されているので、美容を気にされている方はこちらの商品がおすすめです。
いずれにしても、マツエクとマスカラの併用は負荷がかかるので、併用する場合は必ずマツエクサロンで相談するようにしましょう。